お酒をやめ続けるために
アルコール依存症者のためのアルコール依存症者による自助集団および市民団体として、(公社)全日本断酒連盟による「断酒新生指針」および「断酒会規範」に基づく断酒活動を実践し、もって社会福祉に寄与することを目的とする。
断酒新生指針👆
断酒会規範👆
活動紹介
断酒会は酒を止めた人の為にあるのではなく、酒を止めたい人の為にあるのです。
山口県断酒会は、お酒をやめ続けるための多くの活動を実施しています。
通常例会
特別に難しいことをやっているわけではありません。
断酒例会に出席して、会員一人一人が酒害体験と自分自身を率直に語り、聴くだけです。
断酒例会では、会員同士は完全に平等の立場で、そこには身分、職業、性別の差は一切存在しません。
本部例会
断酒会に参加する事によって同じ環境の仲間達と体験談を話し、断酒時の自分を見つめ直す事の繰り返しなのです。
断酒は一人より仲間が必要なのです。
本部大会
断酒例会で語り、聴くことで自分と酒の関係がはっきりと見え、共通の悩みを持った者同士の信頼関係が生まれます。そこで、断酒に踏み切り、断酒を継続する努力を始めるのです。
連鎖握手
次の例会まで もっと強く もっと賢く もっと真剣に やろう やろう やろう |
断酒を継続することで、新しい人生を創り、力強く生きていくのだという自覚と自信が湧いてくるのです。お互いに励まし合い酒害からの回復と人としての成長を目指しています。
山口県断酒セミナー
例会に出席し続けることにより、自分は酒をコントロールできないのだ、自分だけが違うのではなく、みんなと同じ依存症なのだという自覚が心に生まれてくるはずです。この「一体感」と「自覚」が断酒継続の原動力となるのです。
アルコール関連問題啓発街頭キャンペーン
アルコール関連問題を広く市民へ啓発することを目的に県警・警察署との連携・協力で「飲酒運転根絶」「アルコール関連問題啓発全国一斉キャンペーン」をスローガンに、横断幕や幟を立て、啓発用のティッシュ・チラシの配布等を実施し社会貢献に寄与しています。