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アルコール関連問題啓発街頭キャンペーン 2024
2024年11月10日(日) JR徳山駅北口広場
山口県断酒会はJR徳山駅北口広場で、飲酒運転根絶キャンペーンを実施しました。山口県警周南警察署との初の合同開催で、参加者は特製のチラシ入ティッシュを配布し、飲酒運転の危険性を啓発。チラシには「ストップ・ザ 飲酒運転」とのメッセージやアルコール依存症への理解を深める内容が含まれています。今後も地域全体で飲酒運転根絶に向けた取り組みを続けていくことを目指します。(当会参加者21名)
第31回 中国ブロック断酒セミナー
2023年11月26日(日) 宇部市総合福祉会館
今年、コロナウイルスが第5類に位置づけ変更され状況が安定したことから、中国ブロック断酒セミナーを開催する運びになりましたが、1泊2日のスケジュールはリスクが高いと判断し、1日のみのセミナーとしました。中国ブロックから5県11箇所の断酒会・断酒新生会が参加し、99名の本人と31名の家族、合計130名がご参加いただきました。セミナー分科会では断酒会の学習書「指針と規範」「家族のための回復への指針」を読み直し、そのテーマに基づいて体験談、意見交換を行い、参加者の皆様が理解を深める場となりました。
第16回 山口県断酒会本部大会
2023年10月29日(日) 宇部市総合福祉会館
秋冬の感染拡大に対応しつつ、多くの皆様にご参加いただき、盛大のうちに終了することができました。
参加人数:50名(本人24名、家族4名、行政・医療11名、一般6名、入院患者様5名)
オンラインミーティング
オンライン(Zoomミーティング)参加希望者をお迎えします。開催スケジュールを告知して参加者を募集したり、ミーティング運営の工夫を共有したりするための場所です。
▶【解説】断酒例会のためのZoomマニュアル
ソーバーねっと〜依存症ピアネット〜
アルコールの使用は、心身にさまざまな症状を引き起こし、ときに人間関係までをも壊します。 飲酒時代から回復していくことを決意し、 自分本来のすがすがしい生き方を実践する人たちが集います。 依存症は、正しい治療を受けて仲間に出会えば、必ずや回復できる病気です。 もうあなたは孤立して悩み続ける人ではありません。私たちは、あなたの参加を切望しています。
〜全国の仲間とつながろう〜
高嶺病院 ~院内例会、家族会のお知らせ~
高嶺病院ではアルコール依存症の病気の知識と理解を深めるため、入院、通院中の患者さんとその家族、職員などが集い 昼間・夜間例会、家族会が開催されております。
院内例会 | 📅第1・3土曜日 | 🕜13:30~14:30 |
家族会 | 📅第3土曜日 | 🕞14:45~(30分程度) |
SBIRTS普及促進セミナー in山口県
アルコール依存症は、進行性の脳の慢性疾患とされ、一時的な断酒治療には成功しても自助グループに参加するなど継続的な回復への努力が必要です。 医療機関や保健所等行政の相談機関を訪れたアルコール依存症者を如何にスムースに断酒会等の自助グループに繋げるかは、治療者、相談者、自助グループに課せられた難しい問題です。
平成30年度、厚生労働省は依存症対策の重点施策として「受診後の患者支援に係るモデル事業の構築」を発表しました。全断連は、これに呼応するかたちで、早期発見から早期対応、地域資源への接続の有力なコンセプトとして「SBIRTS」の普及促進のためのセミナーを全国展開しています。
地域行政、地域医療に従事される皆さまのご参加をお待ち申し上げます。
~アルコール依存症受診後の患者支援を考える~
中止のお知らせ
2022年2月13日に開催予定しておりましたSBIRTS普及促進セミナーは、新型コロナウィルス感染症の感染拡大を考慮し中止と致しました。ご参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
開催日 2022年2月13日(日)
開催場所 山口県総合保健会館
主催 公益社団法人 全日本断酒連盟
共催 山口県
主管 NPO法人 山口県断酒会
SBIRTS(エスバーツ)って何ですか? アルコール依存症者を専門外来から断酒会へできるだけ早期に、無理なく繋げ、アルコール依存症の治療を進めるための手順です。 ① Screening(スクリーニング)「飲酒度の重症度」をAUDIT,KAST,CAGE 等でチェックします。 ② Brief Intervention(簡易介入)、 「リスクの高い飲酒」患者には、節酒を勧め、「乱用」や「依存症」レベルの患者には、断酒を勧めます。 ③ Referral to Treatment(専門治療へつなぐ)アルコール依存症治療の必要な患者を専門医療機関に紹介します。 ④ Self-help group(自助グループ)へつなぎます。